赤ちゃん部屋づくり 基本編
公開日:
:
最終更新日:2017/09/20
赤ちゃん部屋作り
赤ちゃんのお部屋、スペースを作ろうと思っても、
いったい何をすればいいのかわからないですよね。
赤ちゃんにとって安全な部屋を作るのはもちろんのこと、
快適で健やかに過ごせる部屋にしたい。
ママパパ目線でいうと、
大変な育児を少しでも楽に、スムーズにできるような工夫がしたい。
贅沢を言えば、外国のキッズルームのように、
インテリアコーディネートも素敵に、
いるだけで楽しくなるようなお部屋にできたら最高!!
赤ちゃんのこと、育児のことを考えると叶えたい理想がいっぱい!ですよね。
今回は、赤ちゃんの部屋づくりをするための基本をご紹介します。
①収納場所場所を決める
①-1 ストック場所を決める
①-2 細々としたケアグッズをまとめる
②安心して赤ちゃんが過ごせる場所を作る
②-1 寝室作り
②-2 赤ちゃんの昼間スペースを作る
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この記事の目次
①収納場所場所を決める
ストック場所を決める
おむつやミルク、消耗品のストックを置く場所を用意しましょう。
赤ちゃんを家に迎えて、これまでよりずっと荷物が増えたと感じていませんか?
中でもママパパだけでは家の中には無かった必需品が一気に増えてしまうものです。
赤ちゃんを家に迎えるのに合わせて、
まずは赤ちゃんのための「収納場所」も用意してあげましょう。
特にお勧めなのが、おむつやおしりふき、ミルクなど、
まとめ買いしてストックしておく消耗品の指定席を作る事です。
次々に使うので、買いだめすることの多いおむつは、
場所を取るので、場所を決めておかないと、出しっぱなしになって、
部屋が散らかった印象になる原因に。
ストック場所を決めておくことで、在庫がわかるので、
買い足すタイミングもつかみやすくなります。
赤ちゃんがいると、お買い物だって好きな時にいけませんから、
必需品の管理ができていると、
夜中におむつがない!なんて非常事態を避けられることにもなりますよ。
ペリカンボックス
何を買えば分らなかったら、こんな収納がおすすめ
重ねられて、買い足しも簡単。
がばっとふたが開けられてさっと閉められるから片づけも簡単です。
おむつなどの収納に使ったり、場所を変えて子供のおもちゃ箱に。
ばらばらにして、ゴミ箱、洗濯前の汚れ物をいれたり、
台所で野菜の収納にしたり…
生活に合わせて、ずっと活躍してくれること間違いなしです。
細々としたケアグッズをまとめる
細々として赤ちゃんケアグッズはシーンごとにひとまとめに。
赤ちゃんと暮らすと、それまで夫婦ではいらなかったグッズが増えてきて、
散らかる原因になりますよね。
おむつを替えたり、お風呂に入れたり、風呂上りのケア、ミルクを上げて…
慣れないとてんてこ舞いになってしまいますよね。
ついつい、お片付けは後回し。
次のお世話をするときに、必要な物が見つからないなんてことにならないように、
赤ちゃん用品はシーンごとにまとめておきましょう。
細々としたものをまとめられるカゴや箱を用意して、
使った後は放り込んでおくだけで、ものの場所が分らない事態を回避できます。
赤ちゃんグッズを居れたカゴは、棚を一つ用意して、
使った後はそこへ戻すようにするといいですよ^^
物がどこにあるのかわかることで、
お仕事で昼間赤ちゃんのお世話ができないパパも、お手伝いがしやすくなります。
- おむつ替え
おむつ数枚と、おしりふきをワンセットにして、寝室とリビングに用意。
昼間と夜間、過ごす場所ごとに用意しておけば、
気が付いたときにすぐにとりだせて、赤ちゃんを待たせずにすみます。 - お風呂上りケア
赤ちゃん用の綿棒、クリームやオイル、ブラシ、爪切り…etc
一つ一つが小さいグッズこそ、カゴにいれて散らばらないようにしておきましょう。 - ミルク
哺乳瓶は特に、細長くて倒れやすいので、
プラスチックのカゴなどにいれて保管すると、取り出す時もスムーズ。
ピリエ スクエア
折りたためる、上部を巾着で閉められる、サイズが豊富。
便利な機能がまるっとそろった、便利な布製カゴ。
色・柄が豊富でお気に入りが必ず見つかります。
シンプルなつくりだから、将来は玩具や雑貨の収納にも◎
②安心して赤ちゃんが過ごせる場所を作る
寝室作り
夜眠る寝室を赤ちゃん仕様にする
日本では、ママ・パパと寝室を共有するスタイルが一般的ですよね。
これまで夫婦で眠っていた寝室に赤ちゃんを迎える場合は、
・添い寝
・ベビーベッドを入れる
この二通りだと思いますが、共通して大切な、
赤ちゃんのための空間づくりのコツは、
・安全
・明かり
・空気
この3つです。
ベッドを配置する場所、添い寝でスペースを作る場所の近くに、
倒れてくるような家具は無いか確認しましょう(安全)
赤ちゃんが眠る場所は、電気の真下じゃない方がベター。
明るすぎて、刺激がつよいからです。
また、夜の授乳の時間、おむつ替えのときにさっと電気をつけられるように
手元のランプを用意する、リモコン式で天井照明を操作できるものにするなど、
快適な「照明」を用意しましょう。
最後の空気は、「風通し」と「湿度」「気温」です。
エアコンの吹き出しの風があたない場所をベビーの場所にして、
毎日喚起を行いましょう。
気温・湿度ともに、赤ちゃんが快適に眠れるように調整してあげます。
【参考】寝室作りの過去・別の記事を参照するには…
- 1人で眠れる、スヤスヤお休みアイテム
- 布団で眠る、赤ちゃんの寝室作り
- ベビーベッド派の赤ちゃんの寝室作り
赤ちゃんの昼間スペースを作る
寝る編
「赤ちゃんの仕事は寝ること」です。
ミルクを飲んで→寝て→起きて→おむつを替えて→ミルク→寝て…
と、一日の大半は寝ているものですよね。
夜はママパパと一緒に寝室で眠るとして、
お昼の間をどこで過ごす場所を作りましょう。
もちろん、よると同じように寝室でゆっくりと寝かせることもOKですが、
台所で仕事をしているとき、リビングで食事をしたり、お茶を楽しむときなど、
ママパパが活動している時間に、目の届くところに居させることができると、
赤ちゃんにとっても、両親にとっても安心ですよね。
首が座り、少しずつ起きている時間が長くなると、
寝返りをうったり、興味のあるものに手を伸ばすようになったり、
ずりずりと移動を始めたり…
寝室のベッド以外の場所で時間を過ごす環境を用意してあげるのは、
すこやかな成長の為にも役立ちます。
・赤ちゃん用の式布団をお昼寝用にリビングに用意
・プレイマットを用意してごろごろ
・バウンサーに寝かして、台所仕事の時も目の届くところに。
【遊ぶ編】
身体を動かして遊べるようになったら、
活動範囲が広がるごとに、ママにとっては目が離せなくなります。
楽しく遊べる・安心して遊ばせる空間を作りましょう。
おすわりができるようになる、4~5ケ月頃までに用意します。
リビングで寝かせていたプレイマットなどをそのまま利用することができます。
【参考になる別記事】ラグマットをしいたキッズルーム、赤ちゃんスペース作りについてまとめています。↓↓
床から楽しい!個性的でかわいいラグマット、タイルカーペットのコーディネート画像集
・角に注意
寝ているだけだった時期には気にならなかった、
ローテブルの角、タンスや棚の角、ダイニングテーブルの脚など、
あらゆる角が気になってしまいます…
角に貼れるクッション材などを利用して、危険な場所をカバーしましょう。
・指はさみに注意
引き出しや、戸棚やドアなどの「戸」と「壁・棚本体」とのすきまなど、
子供の小さな指が入り込んでしまう場所で、
指を挟まないように注意しましょう。
隙間をカバーするグッズを活用するほか、
戸だなはそもそも開かないようにロックするグッズもあります。
・危険なものを手の届くところにおかない。
尖ったもの、暑いもの、重たいもの、子どもにとって毒になるもの
これらに、赤ちゃん・子供が触らないように、
収納場所を変えるなどしましょう。
戸棚にしまって、ロックを掛ける方法もあります。
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