*

犬と暮らす赤ちゃんの部屋作り

犬と赤ちゃんが一緒に暮らすための部屋づくり
赤ちゃんが生まれて、家族が増えるのは本当に素敵なことですね!
もし、ワンちゃんがいる家に赤ちゃんを迎える場合、どちらも大切な家族の犬と赤ちゃんが仲よく過ごせるか、
犬がいることで赤ちゃんに悪い影響がないか気がかりなことも出てきますね。

そこで、今回は犬と赤ちゃんが一緒に暮らす部屋作りについてまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク

実体験として、犬と赤ちゃんは一緒に暮らせます!

実は、筆者も赤ちゃんを授かる前から家でダックスフントを買っていて、妊娠中~出産~新生児期…そして1歳をすぎたこれまで、赤ちゃんと犬と一緒に暮らしてきました。

実体験から言える答えとして、犬と赤ちゃんを一緒に住まわせ暮らしていくことは十分に可能です!
気を付けるべきことはもちろん出てきますが、無理なことはありません。
多少気をつかい、大変だと思うこともありましたが、犬とわが子が寄り添う様子をみたり、一緒にお散歩にいく日課を過ごしてみて、プラス面の方が多いように思います。

犬の居る環境で育った赤ちゃんは、風や感染症、ぜんそくに掛かりにくく、免疫力が向上するという研究データもあるそうです。
犬を飼っているあなたなら実感している通り、犬との生活や楽しくて癒しも多いものです。
気を付けるべきポイントをおさえながら、犬と赤ちゃんそして大人、みんなが楽しく快適に過ごせる部屋作りをしていきましょう!

犬と赤ちゃん一緒に暮らすために気を付ければいいこととは?

さて、犬と赤ちゃんが暮らす部屋作りのために何に気を付ければよいのでしょうか。
育児本や、犬のしつけ本などを読んだり、犬と暮らす先輩ママたちの話を聞きながら、実際に気を付けるべき点をポイントを絞ってご紹介します。

衛生面やアレルギーについて

犬と暮らす赤ちゃんのベビーベッド
赤ちゃん、特に新生児は菌やウイルスに対する抵抗力が低く、感染症にかかるリスクが高いことはみなさんご存知ですね。風邪やインフルエンザなど大人が外から持ち込む病気だけでなく、犬のいるお宅なら犬を介してもらってしまう感染症に気を配る必要があります。

そのリスクを回避するためには、犬と赤ちゃんの接触させないことが推奨されています。まず出来ることは、ベビーベッドを使って犬と赤ちゃんを空間で仕切ることです。

こベビーベッド選びならこちらがおすすめ

赤ちゃんの寝室作り、ベビーベッド派のためにベビーベッドの選び方をご紹介します♪ 「ベビーベッドって必要かな?」赤ちゃんの為の部屋作りを始めると、 まず考えることではないでしょうか?

そして、ワンちゃんを触った後には赤ちゃんのお世話をする前に手を洗う、消毒をするなどするようにしましょう。

手ピカジェル [指定医薬部外品] 300ml

新品価格
¥598から
(2017/11/29 11:26時点)

ジェルタイプの方が、液体のスプレータイプよりも個人的には使いやすくておすすめ。

犬の抜け毛やふけ、よだれや尿などにアレルギー反応を起こす子もいます。
アレルゲンとなるこれらの物質が部屋に充満しないように、お部屋を清潔にたもちアレルゲンを排除するようにしましょう。空気清浄器の使用も効果があります。新生児期だけでも寝室を犬とわけて徐々に様子を見る、という方法もおすすめです。

衛生面で特に気を使うべきは、エサ箱・水入れと、トイレです。
はいはいを始めるころ、赤ちゃんはとにかくいろいろなものを手に取って舐めたがります。
赤ちゃんと犬の一緒に過ごす時間をつくるにしても、これらのアイテムは赤ちゃんの手が届かない場所に置くようにしましょう。

噛んだり、上に乗りかかっての窒息のリスク

犬のしつけは十分にいきわたっていますか?
しつけが行き届いていない場合、赤ちゃんにのって窒息を招いたり、最悪の場合噛んでケガをさせてしまうことも起こりえます。

●人間特に飼い主とも信頼関係の構築
●トイレトレーニング
●人を舐めない(NO、ダメなどで辞める)
●とびかからない

など、赤ちゃんが生まれるまでまだ時間があるのであれば、しつけを見直しましょう。

カリスマ訓練士の たった5分で犬はどんどん賢くなる (スーパーブックス)

新品価格
¥1,296から
(2017/11/29 11:28時点)

ワンちゃんのストレス、大丈夫?

赤ちゃんが生まれる前まではしつけに問題がなく、いうことをよく聞いていたのに、赤ちゃんが来てから犬がいうことをあまり聞かなくなる・・ということはよく起ってしまうようです。
これは、それまで自分に向けられる関心や一緒に過ごす時間がたっぷりあったのに、その座を赤ちゃんに奪われてしまったことによるストレスが原因かもしれません。
赤ちゃんと犬が一緒に暮らすには犬のストレスケアもわすれないで!

新生児期の24時間体制の中、大変かもしれませんが、おさんぽやグルーミング時間など、出来る限り構ってあげましょう。
ほったらかしにしすぎると、しつけが帳消しになってより大変なことになりかねません。
子育てのお手伝いがニガテなパパでも、犬のお世話ならお手の物、であればママは助かりかりますね。

赤ちゃんが犬とすごせるようになっていけば、犬の構ってもらえないストレスも徐々に軽減されていきます。一緒にお散歩に出かけられるようになるころにはきっと大丈夫になりますよ!

いつから犬と赤ちゃんを触れ合わせる?

犬と暮らすわけですから、いつまでも双方を分けて触れ合わせないようにしている訳には行きませんよね。
犬の性格にもよりますが、穏やかな性格の犬なら一緒に遊んであげたり、見守ってくれたりもしてくれます。
でも、安全と衛生面を考えたときにいつから赤ちゃんを犬と触れ合わせるか、決めるのはなかなか悩みどころです。

こればかりは明確に、「いつから」という正解があるわけではありません。
犬の赤ちゃんいつからあそばせる?
赤ちゃんでなくても、犬は人間のベッドに上げず、寝るときは必ず別々に過ごしたいというご家庭もあるでしょうし、
家によってはワンちゃんは遊ぶとき、お散歩以外はゲージの中と決めているところあるでしょう。
一軒家ならお庭でしか犬は飼わない、というところもあるはずです。

犬と赤ちゃんの触れ合いのタイミングや、頻度は各ご家庭によって異なってしかるべきです。
なにより赤ちゃんの様子を観察して、ママやパパが「大丈夫」と思えればOKで、どんなに成長しても不安に感じるならやめるべきです。

例えばアトピーなど皮膚疾患がある子なら接触は控えるべきでしょうし、ワンちゃんが遊びたくて赤ちゃんにのってしまうようならしつけをし直したり、赤ちゃんが自分から犬をはねのける力がつくまで待つべきでしょう。

犬と赤ちゃんいつから一緒にあそばせる?
我が家の場合生後三か月をこえたころ、犬が赤ちゃんに慣れて臭いをかいだり舐めようとすることがなくなったので、日中リビングなど同じ空間で過ごすようになりました。

そして半年を超えて子どもがお外で過ごす時間が増えることからは、昼も夜もフリーに同じ空間にいるようになりました。
夜は基本的にベビーベッドに寝ていましたが、夜泣きをして添い寝が必要な時には私の横に赤ちゃんを寝かせ、犬はベッドの足元などにいることもありました。そして現在、子どもは入眠から起床まで私と同じベッドに寝て、犬は眠くなったらリビングから寝室に自分でトコトコ歩いて眠りにやってきます(笑)。
つまり常に犬はフリーな状態で家にいて、子どもと犬を特別わける空間や時間はありません。

犬と赤ちゃんが暮らす部屋
犬と赤ちゃんを同じ空間に居させるために、最初からそして今でも特に気を使うのは、エサ箱とトイレです。
これは犬のしつけの問題ではなく、わが子の「聞き分け」の問題でした。
衛生面で子供にトイレに触れてほしくないですし、エサや水受けで子供が遊んだり誤飲がおこらないように、
子どもに「ダメ」が伝わるまではとても気をつかいました。

2歳に近い今では、子どもはトイレに自分から近づきませんし、犬がウンチをしたときも触れることなく大人を「くしゃーーーい!」
言って呼ぶようになりました。
エサ箱・水受けは最初は犬が欲しがる時だけ手が届くところに置くようにして、聞き分けがきくようになってからは常に犬も子供も触れる位置に置いています。水受けで時々遊んでしまう時期もありましたが注意を続けて今では、水受けが空だよと教える時以外は触らずに放っておいてくれます。
赤ちゃんが犬と一緒に遊べる部屋
いつから聞き分けよくしてくれるか、これも子供の個性次第でしょう。
わが子よりも早く犬と過ごせる性格の子もいるでしょうし、もしかすると怖がりでいつまでも犬に近づきたがらない子もいるかも知れませんね。

犬と子どもが一緒に暮らせるか、いつから大丈夫か?という心配については、子どもの性格や成長段階次第です。これは犬との問題に限らずに言えることですね。

子どもをよく観察して、ママパパがGOサインが出せれば早すぎることも遅すぎることもないでしょう(^^)
一緒に過ごすことを始めても、子どもと犬の様子を見ながら分けたほうが良いと思えばステップバックして、徐々にそれぞれの家庭の家族らしい形に落ち着かせていきましょう。

犬と子供がいる家の消耗品の購入は、重たいものが多くて大変…

赤ちゃんがいればオムツ、犬がいればトイレシートとエサなど、お世話の対象がいると重くてかさばる、お買い物が大変なアイテムが多いですよね。
我が家では、買い物に掛かる時間とコスト、なにより手間を低減させるためアマゾンの定期購入を利用しています。
赤ちゃんと犬の居るお部屋、必要なものは簡単定期便で購入しよう

1ヵ月ごと、3ヶ月毎など頻度をしていして、時期がくると勝手に配送されてくるので、夜になって「やばい!オムツがない!」なんてことが起らなくなりました。頻度の変更や、サイズの変更などもサイトから簡単に更新できます。

たとえば保育園に通うようになってオムツの数が増えたときには1ヵ月置きにオムツの配達を変更したり、ミルクを卒業したときにもクリック1~2回でミルクの配達を中止することができました。
手間が減るのは働くママたちにとっては本当に神のような存在です笑

楽で便利なうえに、実は価格も普通のスーパーなどの特売くらい安く抑えられています。
定価15~20%オフのこともあるので本当におすすめ。

アマゾンの定期購入は犬のグッズ、赤ちゃんグッズ以外にも生活用品全般に広く安いものが多くまとめて買うほど割引が増えるので、生活用品の購入先としてもお勧めです。

1回きりの購入で、次回からの配送をキャンセルする、という場合でも値段が上がることはありません。
まずは試してみよう、1つだけ買いたいという方にとっても15%オフは魅力のはずです!

1点だけデメリットは、申し込みから配達までに4~5日かかること。
プライムなら当日~翌日届くアマゾンからするとすごーく待たされるような気分になってしまいますが…定番のお気に入り商品を無くなる前に届けてもらいたいという方には超おすすめのサービスです。


\アマゾン定期便について詳しく見る /
アマゾン定期便の申し込み

関連記事

ベビーベッド派の部屋作り

ベビーベッド派の赤ちゃんの寝室作り

夫婦二人での暮らしの中に、 新しく家族として迎える赤ちゃんの居場所をどう作るか、 悩みどころです

記事を読む

賃貸でもおしゃれでかわいい子供部屋作り

賃貸のお部屋で暮らしていると、 子供がいてもいなくて、インテリアに制約が付きものです。

記事を読む

出産し赤ちゃんと暮らして8か月。ベビーベッドは実際のところ使って良かった!!

初めての出産と育児。ベビーベッドを使って良かった! これまで赤ちゃんと生活する人、保育士の方、家具

記事を読む

大人の部屋に子供の空間を作る。

大人の部屋に子供の空間を作る。

大人のインテリアを、子どもも楽しい部屋にチェンジ!! ずっと寝ているだけだった赤ちゃんが、

記事を読む

赤ちゃんの昼のスペース リビングの作り方

昼間にママが台所で仕事をしている間、リビングでくつろいだり、 ダイニングで食事をしている時間、赤ち

記事を読む

赤ちゃんインテリア・家具の通販ショップ、ブランド&シリーズ一覧

赤ちゃんの部屋作りに役立つ、通販ショップ、ブランドやメーカーについて一覧をつくりました。 これから

記事を読む

はじめての赤ちゃんとの暮らし、冬の部屋作りに揃えたアイテム

まだわが子がお腹にいるころ。はじめての赤ちゃんとの生活を前に、かわいい部屋にしたい!でも男の子だしか

記事を読む

赤ちゃん部屋作り、お片付け

お片付け上手になる収納の作り方

赤ちゃん・子供の成長とともに、活動範囲が広がり、 自分でものを動かせるようになると、 お部屋が一

記事を読む

いよいよ始まったハイハイ。はいはい赤ちゃんの部屋作りを抜かりなく進めよう

ケガなく安全に。お部屋を整えて赤ちゃんに新しい世界を楽しんでもらおう! これまでずっと寝たまま

記事を読む

添い寝ができる布団で作る赤ちゃんの部屋作り

布団で眠る、赤ちゃんの寝室作り

お部屋が狭くて、ベビーベッドが置けない家庭、 添い寝が好きだから敢えてベビーベッドを置かない、

記事を読む





テーブル・クッション付きのおすすめベビーハイチェアBOME

ベビーチェアは、「食事」と「会話」の時間を過ごす大切な家具

赤ちゃんの昼のスペース リビングの作り方

昼間にママが台所で仕事をしている間、リビングでくつろいだり、 ダイニ

二人目誕生。上の子と赤ちゃんの部屋づくり
二人目誕生。兄姉がいる場合の赤ちゃんの部屋づくりはどうする?

二人目の赤ちゃんが誕生し、家族がますます増えてにぎやかに! 喜ばしい

授乳服おすすめタンクトップ
ママでもおしゃれがしたい!授乳中でもファッションを楽しむために。

赤ちゃんとの生活に慣れて、すこし余裕が出てくると、自分のことにも気を回

赤ちゃんのころから絵本に親しもう、赤ちゃんにおすすめの絵本
絵本をネットで試し読み。本棚にお気に入りの本をそろえて本好きな子に

お子さんに絵本が好きになってほしいと思う親御さんは多いですよね。 絵

赤ちゃんの階段からの転落防止のために、階段上ベビーゲート
赤ちゃんの転落防止に、安全に階段上設置できるベビーゲート

2階建て以上の一戸建てや、メゾネットマンションにお住まいの方は、赤ちゃ

赤ちゃんの侵入、転落、危険防止のベビーゲートの選び方

赤ちゃんのハイハイが上手になると、赤ちゃんにとって危険な場所へ入ってし

→もっと見る

PAGE TOP