ベビーベッドのススメ・選び方
この記事の目次
赤ちゃんの寝室作り、ベビーベッド派のためにベビーベッドの選び方をご紹介します♪
「ベビーベッドって必要かな?」赤ちゃんの為の部屋作りを始めると、
まず考えることではないでしょうか?
「要らない派」「必要だった派」ながわかれるところですが、
今回はベビーベッドの採用を迷っているパパママのために、ベビーベッドについてまとめます。
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ベビーベッド色々あってどれにしたらいいかわからない…
この記事にたどり着くまでも色々と見比べて、どのベビーベッドにしたらいいのかわからなくなってしまった…ネット上で迷子になってしまったようになっている方もいるかもしれませんね。
そんな方にずばり、選んで間違いのないベビーベッドのポイントを絞って答え合わせするとおすすめなのは、
- 高さ調整ができるもの
- 収納を確保できるもの
- ツーオープンタイプ
この3点を、スペースに合わせたサイズで選びましょう。
特に最後の点、ツーオープンタイプはベビーベッドを購入するならぜひ選んでほしい機能です。
通常サイズのベビーベッドでまよったらこれを選んで正解、のベビーベッドです。
ツーオープンタイプは狭めの寝室にベビーベッドを置きたいとき、お引越しや模様替えが多くてベッドの位置を変えることがあるご家庭に特におすすめです。
普通のハイタイプのベッドよりも高い、ベッド高70cmまで設定が可能なので、身長の高いママや、パパもお世話をがんばる家族にピッタリ。
一番低い位置で45cmのベッド高に設定もできるので、座ってお世話をしたい派でも難なく使えます。
ツーオープンタイプのベビーベッドの詳細を見る
必要な理由1
赤ちゃんのための安心・安全・健康的な環境づくりのため
一日のほとんどを眠って過ごす赤ちゃんが安心して過ごせるスペースを確保でき、周りの危険物から守ることができます。
床上数センチの高さは、ホコリがいつでも舞っているので、ベビーベッドなら埃やダニから赤ちゃんを遠ざけることができ、健康的に安心です。
必要な理由2
お世話がしやすいから
産後回復期のママのお疲れな体の状態を考えると、お世話にかかる負担は最小限にしたいもの。ベビーベッドがあれば、ママの身長にあわせて、抱き上げるのが楽な高さにセットしたり、かがまなくてもおむつ替えができるようになります。
身長の高いパパにとっても、高さのあるベビーベッドの方が格段にベビーのお世話がしやすいはずです。
+α 収納場所を確保できる
ハイタイプのベビーベッドなら、床板下にベビーのお世話グッズをまるごと収納出来ちゃいます。
オムツ、おしりふき、ベビーパウダーなど世話に必要なグッズを大容量でまとめておけるのは賃貸のお宅などでは特に助かります。
※最大収納容量、重量はベビーベッドによって異なります。
ベビーベッドの選び方3ステップ ①サイズで選ぶ
ベビーベッドを選ぶために、まずはサイズを決めましょう。
お家のスペースに応じて選んだり、日中はリビングに出せるようにドアから出せるサイズを選ぶなど、スペースと生活パターンから選びます。
ベビーベッド/標準サイズ
標準サイズのベビーベッドはこちら▶
市販の赤ちゃん用お布団が使える、一番スタンダードなサイズ。
外寸が75~77cmなので、お家のドアの大きさ・幅によっては、
組み立てた状態でドアを通り抜けられないので、
一日の中で、お昼はリビングに移動したいなど、
移動を考えている人なら購入前にサイズをきちんと確認しましょう。
内寸: 幅120×奥行70cm
外寸: 幅125×奥行75~77cm
ベビーベッド/ミニサイズ
ミニサイズのベビーベッドはこちら▶
お部屋間の移動がしやすい、ベビーベッド。
ドアはもちろん、廊下も無理なく通れる幅です。
寝返りをうつには充分な広さはあるものの、少し大きくなってから、
遊び用のサークルとして活用することを考えるなら、
小さすぎるかもしれません。
ねんね期~寝返り期くらいまでの短期間用にならオススメ。
内寸: 幅90×奥行60cm
外寸: 幅95×奥行68
ベビーベッドの選び方3ステップ
②ベッドの高さで選ぶ
お部屋にピッタリのベビーベッドの幅×奥行きのサイズが決まったら、
次は、「使い勝手」「お世話スタイル」から、
ベッドの高さを選びましょう。
▶ハイタイプ・ロータイプ…どちらがいいか迷ったら、調整可能なベビーベッドがおすすめ
ロータイプのベビーベッド
ロータイプのベビーベッドは、高さが約85センチ程のものが主流。
床板を外して、ベビーサークルとしての活用も出来ます。
低いから、圧迫感が少なく、部屋が広く見える効果があるほか、
大人のベッドと並べて、添い寝感覚で使うこともできます。
デメリットとしては、床板が低いことで、
床板下の収納スペースが少なくなってしまうこと、
かがまないとお世話が出来ないので、
ママによっては、産後しばらくは体勢が辛いこともあるかもしれません。
ハイタイプのベビーベッド
高さが115㎝程が主流のベビーベッド。
床板下のスペースが広く、パパママが立ったまま赤ちゃんのお世話や、
赤ちゃんの乗降ができます。
ロータイプの様に、ベッドに付けて添い寝をすることができないので、
夜泣きがある時期や、夜の授乳が頻繁な時期など、
お世話に起き上がるのが辛い、という方もいるかもしれません。
また、筆者個人的な体験談をすると、
身長150cmの女性だと、
ハイタイプの柵を上げた状態では、赤ちゃんの乗降はほぼ、不可能…に感じました。
もちろん、柵を下げればいいのですが、自宅に1人の時間に、
赤ちゃんをやっと寝かしつけたと思ったら、うっかり柵が下りていなくて、
赤ちゃんをベッドにおろせない…となると、泣きたくなるかもしれません汗。
ベビーベッドの選び方3ステップ
③家族構成に合わせて、ベビーベッドを選ぶ
お兄ちゃん、お姉ちゃん、またはペットがいる家庭なら、
ハイタイプまたはネットベッドがおすすめ。
元気いっぱい、お世話したがる兄姉がいても、
赤ちゃんに興味津々のペットがいても
柵を上げておけば、いたずらされることもありません。
家族みんなが、赤ちゃんと楽しく安全に暮らせるように、
ベッドを活用しましょう♪
いかがでしたか?
どんなベビーベッドがお世話がしやすいだろう?赤ちゃんがすごしやすい?
そんな視点でご家庭や育児環境にあった一台を見つけて、忙しい毎日を少しでも楽に過ごせることを願っています!
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