子供中心のお部屋から脱却!大人も楽しめる子供部屋の演出方法
公開日:
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最終更新日:2017/02/01
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この記事の目次
ベビーが生まれて、ハッピー、でもお家のなかは…
子供が生まれると、家の中は子供中心に変化していきます。
子供用品が部屋に増えて、
おもちゃが散らかっていたり、
ご飯やお風呂など生活時間も子供中心に。
育児になれない時期などは仕方がないかもしれませんが、
子供が保育園、幼稚園にいくなどし始めたなら、
少しずつ、大人にとっても過ごしやすい空間づくりを始めるチャンスです。
散らかり放題のお家では、
ママパパがくつろげないだけではなく、
子供のしつけにとっても良くありません。
片付いたお家なら、ママ友を呼んで交流をしたり、
親戚を呼んで誕生日パーティーなど、
子供のため、ママパパのための社交の場を作りやすくなります。
※大人仕様のお部屋を子供も楽しめるお部屋に変えていくための演出方法をまとめました
⇒大人の部屋に子供の空間を作る
今回は、逆に「子供のため」に傾きすぎたお部屋を、
大人仕様に整える方法です。
必要なのは、主に収納の問題解決と、
子供に片付けを習慣づけることです。
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家族みんながくつろげる空間づくりのために
①片づけられない理由を知る
お部屋が片付かない理由はなんでしょうか?
収納場所は足りていますか?
その収納は、子どもが一人で出来る収納方法ですか?
もし、子どもが手の届かない場所に、
子供が欲しいものを収納しているのであれば、
必要なたびに大人の手を借りて出してもらい、
片付けをする必要があり、
ついつい出しっぱなし…ということになりかちです。
手が届く場所だったとしても、
引き出しが空きにくい、
容量がいっぱいで、簡単に入れることができない、
など、子どもが片付けができない原因が、
収納場所や方法にないか確認しましょう。
・自分で使うものは、自分で手の届く場所に
子供が自分で取り出せる位置に置くことで、
大人の手を借りなくてもお片付けをする習慣をつけやすくなります。
・ふた無の箱がおすすめ
使ったらまずここに入れる、ということから始めてみましょう
慣れてきたら、おもちゃ・本、ぬいぐるみなど
分類して別々の箱に移すようにトレーニングすることができます。
サイズ、色が豊富な『https://xn--h9j8cva9a7593auhqyr2f24f.com/kurashi/stackstoS』
・色・形でわかりやすく分類
おもちゃ、本、ぬいぐるみなど、分類を始めたいのであれば、
収納場所やカゴ・箱などの分類をわかりやすくマークしましょう。
文字で書くのではなく、色分け、図形などの形でわかりやすく。
キッズ トイボックス Circle放り込むだけ、の簡単お片付けができる収納家具。
箱だけ持ち運んで歩けるので、
散らかした場所に箱を持っていき、お片付けができます。
色分けされているから、分類もわかりやすい。
まさに子供が自分でお片付けするための家具です。
②散らかしちゃダメな場所、時間を決める
収納場所以外に、おもちゃを出していい場所、時間など、
ルールを決めましょう。
例)子供部屋以外におもちゃを持ち込まない
リビング以外に子供部屋があるなら、
おもちゃを子供部屋に持ち込まないとルールを決めると、
リビングは自動的に散らからないことになります。
おもちゃをゼロにするのが無理でも、
箱を用意して、箱一つ分だけリビングに置いて、
それ以上は子供部屋に持って帰る、というようにルールを作るの◎
例)眠る前に、全て箱など元の場所に戻す。
「お片付けの時間」を決める方法です。
寝る前に、必ずおもちゃや本をお片付けすることで、
一日の間で散らかりをリセットすることができます。
すぐにルールを守るようにするには、ハードルが高く難しいですが、
少しずつ初めてみましょう。
子供からすると、守れないことを怒られても
押しつけられたようで、つまらないはず。
完璧に守れなくても、
子供が出来る範囲で、ルールを守ろうと行動していることをほめて、
伸ばしてあげましょう。
③壁を活用して、おしゃれなコーディネートを!
子供と生活をしていると、雑貨を飾ったり、
花を飾ったりといったインテリアのコーディネートができなくなります。
手の届くところに置くと壊されてしまうからです。
子供のいる部屋でルームデコレーションをしたいのなら、
壁を活用するのが一番です。
子供がいる部屋では、子供の使いやすさに配慮して、
低めの家具を使うことが多いので、壁が殺風景になりがちです。
子供の手の届かない場所を大人のための空間として、
雑貨を飾るなどして、壁を活用してインテリアを楽しみましょう!
・壁面の飾るインテリアグッズ
ウォールステッカー
時計
壁に付けられる棚
タペストリー
ウォールステッカーについてまとめました★
赤ちゃん・子供がいてもおしゃれで可愛い。手のかない場所を飾って楽しむインテリア
・今こそ、壁面収納
子供が使いやす用に低めの家具を集めたことで、
収納の容量が足りなくなってはいませんか?
ある程度、子どもが聞き分けが良くなっていて、
大人の「ダメ!」に従うようになっているのであれば、
大き目の壁面収納を導入することをお勧めします。
下段は子供と一緒に使う収納、
上段は大人が使うものを収納するなど、
高さで使い分ければ、子どもも必要なものを自分で出し入れできます。
ツッパリ式の壁面収納なら、
万一の地震でも安心ですし、子どもが上の物を無理に取ろうと、
体重をかけても大丈夫です。
※子供の物は下段にまとめて、
上の物は勝手に触らないようにちゃんと教えてあげましょう。
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