大人の部屋に子供の空間を作る。
公開日:
:
最終更新日:2017/12/08
赤ちゃん部屋作り
この記事の目次
大人のインテリアを、子どもも楽しい部屋にチェンジ!!
ずっと寝ているだけだった赤ちゃんが、
ちょっとずつ起きている時間が長くなり、遊べるようになってきたら、
大人だけのお部屋の中に、子どもの居場所を増やすタイミングです。
今のお部屋のコーディネートがちょっと殺風景で、
もう少し子供のために楽しげな雰囲気を作りたいと考えているママパパのために、
赤ちゃん・子供のための空間づくりのポイントをまとめます。
これからお座りができるようになり、ハイハイを初めて、つかまり立ちを始めて、
歩くようになっていけば、赤ちゃんの世界は一気に広がります。
そのそれぞれの段階で、赤ちゃんにとって安全で、
楽しいお部屋づくりができたら、子供とすごすための部屋作りは成功です。
※すでにお部屋が子供中心になってしまい、
大人がくつろげる空間がなくなってしまったという方はこちらの記事をご覧ください。
子供中心のお部屋から脱却!大人も楽しめる子供部屋の演出方法この記事では逆に、「子供中心になりすぎたお部屋を、大人も心地よいお部屋にする方法」をまとめています。
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\赤ちゃんのリビングについての記事をまとめました/
①大人家具になじませる
リビングに子供・赤ちゃんのスペースを作るなら、
大人にとっても雨後しやすいコーディネートにするためにバランスが大切です。
今の大人向けの家具・コーディネートの部屋にほんの少しだけ、
遊び心を加えたシンプルな家具を足して、
子供の居場所を作っていきます。
・リビングになじむキッズテーブル
キッズテーブルの高さは30㎝ほど。
大人が使うソファに合わせるテーブルとほぼ同じ高さです。
大人用のこのテーブルを、
キッズ用に変えるだけで、子どもの遊びスペースを作ることができます。
・キッズチェア
ダイニングテーブルに合わせたハイチェアでは、
子供が自分で自由に出入りできません。
椅子を買うなら、まずはリビングに置く、
座面が低く、子どもが自分で出入りできるタイプをオススメします。
シンプルなデザインを選べば、リビングになじませるのが簡単ですし、
個性的で子供らしいデザインなら、お部屋のアクセントになって素敵です。
座面が25cm前後のキッズチェアは、7歳くらいまで使うことができます。
成長に合わせて、高さの合う机を買い足して、
専用のお絵かき、字の練習場所に活用していきなど、
以外に息の長い家具です。
座れなくなった後も、インテリアのオブジェとして使ったり、
子供にとって長く愛着をもって付き合える相棒みたいになれるはずです。
②インテリアのアクセントとして家具や雑貨を取り入れる
カラフルな物、アニマルモチーフなどの、
いかにもキッズチェア!な家具は、これまでの大人の部屋になじませるのではなく、
思い切って目立つところに置いて、コーディネートのアクセントにしましょう。
キッズ家具を置くだけで、難しいことを考えなくても、
楽しい雰囲気のインテリアが完成します♪
③床を大胆に色遊び!
赤ちゃん・子供の世界は床から80㎝くらい。
まだ立つことの出来ない赤ちゃんならもっと低い世界の中で生きています。
床を楽しい雰囲気にすることイコール
子供にとって楽しい空間です。
ラグマットやタイルカーペットを、カラフルな色で遊び、
楽しげな雰囲気を作ってあげましょう。
ラグマット、タイルカーペットは、
階下への騒音を和らげる効果がある上、
転倒時にクッションとなり衝撃を和らげる効果もあります。
・ラグマット
リビングの一角に、カラフルなラグマットを敷いて、
キッズスペースをはっきりと示してあげましょう。
このラグマットの上で、本をよんで、おもちゃで遊んで、
勉強をして…とお気に入りになるような、楽しい柄を選んでくださいね^^
↓こちらの記事にラグマットについてまとめました♪↓
・パズルのようなタイルカーペット
ポリエステルでできたタイルカーペットは、パズル感覚で、
いろんな色を組み合わせることができます。
お部屋全体に敷くこともできますが、
一部分にアクセントとして敷いて、プレイマットとして活用できます。
汚れても、その部分だけはがして洗えるのが嬉しい!
④クッションを置いて、床をもっと心地よく。
床にそのまま置いても絵になるクッション。
ローテーブルに向かう時に座って、高さを合わせたり、
枕にして寝転がって本を読んだり…
活用方法がたくさんあります!
ぬいぐるみのようなクッション、色が賑やかなクッションなど、
お部屋のアクセントとして、好きなものを集めて賑やかに!
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