赤ちゃんの昼のスペース リビングの作り方
公開日:
:
最終更新日:2017/12/08
赤ちゃん部屋作り
昼間にママが台所で仕事をしている間、リビングでくつろいだり、
ダイニングで食事をしている時間、赤ちゃんも近くで、お互いの存在を感じながら過ごしたいですよね。
そのために、
寝室のベビーベッド・布団だけではなく、赤ちゃんがリビングダイニングで過ごせる場所を作ってあげましょう。
起きている時間が長くなってくると、一日の中の大半を過ごす場所になりますから、快適で、安心できる場所にしたいですね。
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この記事の目次
赤ちゃんがネンネで過ごす、リビングの作り方
「寝るのがしごと」の赤ちゃん。ずっと寝室で寝かせるのではなく、リビングでも安心して過ごせる空間を作りましょう。
日中大人が時間を過ごすリビングなら、大人の目がいつでも届くので安心ですし、昼と夜の時間の区切りが自然と身に付くのでおすすめです。
さて、そんな赤ちゃんにリビングで快適に眠ってもらうのに使えるアイテムでおすすめなのがベビーベッドとお布団、大きいサイズの座布団です。部屋の広さや兄弟やペットの有無で選びましょう。
ベビーベッド
移動できるベビーベッドの場合は、
寝室からそのままリビングへ移動なんてこともできます。
柵がついているので、転落の心配もありません。
いつもいる空間だから、赤ちゃんも落ち着いて過ごせるはずです。
疲れたらそのままオヤスミすることもできます。
兄妹がお宅や、ペットがいるというご家庭ならベビーベッドの方が安全です。
リビングにベビーベッドを置くときには以下の点を注意してください。
・直射日光、照明の真下におかない。
・エアコンの風が直接当たる場所に置かない。
・ベッドから離れる時は必ず柵をあげ、赤ちゃんが転落しないように。
ミニタイプは折りたたみできるものがおすすめ
ミニタイプでかつ折り畳みの出来るベビーベッドなら寝室~リビングの移動が簡単ですし、畳めば厚さ15cmにコンパクトになるのでリビング専用にしても場所をとりません。
工具不要で届いてすぐに使える手軽さが魅力で、お部屋からお部屋にベビーベッドを移動させたいときも、厚さ15cmまでさっと簡単にコンパクトにすることができます。
生まれて半年くらいの短期間だけ使い、あとは仕舞っておきたい方、リビングのサブのベッドとして使いたい方などにおすすめです。
折りたたみミニベッドの詳細を見る
【洛中高岡屋】せんべい座布団
一番おすすめなのが、このせんべい座布団。
好きな色の布を選べるから、リビングのインテリアに合わせて、
コーディネートすることができます。
適度な固さと、この大きさが最高なんです。
遊び疲れて、そのまま寝てしまったら、
座布団ごと持ち上げて静かな寝室へ移動することもできます。
▲赤ちゃんを眠らせたまま移動できます
大きいので、成長した後も、お昼寝マットとして使えます。
成長に合わせて、子供のお気に入りの場所になるはずです。
▲座布団の上で、兄弟で遊ぶこともできます。
たたみの心地よさは格別!国産天然素材で安心、安全。
畳の心地よさは格別ですよね。日本の風土にあった素材で、快適なお部屋作りにぴったりです。たたみの肌辺りの良い感じ、柔らかい感触が好きでも、リビングはフローリングだし前面に畳を敷くのはお掃除大変だし…という方におすすめです。
おむつ替えの時にゴロンと寝かせてあげたり、お昼寝時にお布団の下に敷いたり…、とフローリングのリビングで赤ちゃんと過ごすのに一枚あると快適さに手放せなくなっちゃいそうです。
普通の畳よりも軽いのも手軽でいいですね。
フロアマットとして活躍する、半畳サイズの置きタタミ
夏は涼しく冬はあたたか
湿気を吸収し乾燥時に水分を放出するい草の特性により、一年中快適な湿度環境を保ちます。
夏に涼しく蒸れないのはもちろん、実は冬にも畳は快適なんです。
フローリングに似合うデザインで、ふちの色は5色から選べます。
codomo tatamiのサイズなどの確認はこちら
布団
夜使っているお布団をそのまま、リビングに移動してきて、お昼寝に使えますが、出来れば別のものを用意しましょう。
食べこぼし、飲みこぼしなどで、汚してしまうと、夜眠れなくなります。
夜の間の湿気などを、天日干しで飛ばすなど、昼間はお手入れの時間を取る必要もあります。
寝室で大人と添い寝をしているというご家庭でも、リビングで使う用に、汚れたときにお手入れする時間を確保するためにも子供用の敷布団だけでも用意すると安心です。
今あるソファを活用して赤ちゃんに過ごしてもらう
既にリビングにあるソファも、赤ちゃんのお世話に使うことができます。
バスタオルやシーツを敷くなどすれば、吐き戻しで汚れてもすぐに取り替えてキレイにすることができます。
ウレタン素材で赤ちゃんを寝かせても安心のしっかりとした固さのあるソファ。
ファミリーソファと呼ばれるだけあって、洗える、組みかえる、脚を外せるなど赤ちゃんや家族の変化にあわせて使えるソファです。
詳細を見る
ベビーベッドと違って柵がないので、目を離す時に寝かせておくのには向きません。
ママがリビングでテレビを見る間、お洗濯ものをたたむ間、オムツを変える時など、目を離さずに同じ空間にいる時だけ寝かせるようにしましょう。
おすわりの練習や支えになる椅子やバウンサーを置こう
赤ちゃんの首が座ると、ネンネ期から寝返り、お座りの時期に移行していきます。
腰がしっかりとすわるようになるまでは、座ってもすぐにひっくり返ったり倒れたりします。
このころから家具の角をカバーしたり、倒れても衝撃が強くないようにラグマットなどを利用しましょう。
ハイハイに備えて怪我防止の部屋作りを始めよう
転倒や殴打、指はさみなどお部屋の中でおこりやすいけがについてまとめました。
気を付けるべきポイント、必要な対策をまとめてチェックしましょう。
また、腰が据わるまでの間身体をささえ、バランス感覚を養うのに赤ちゃんようの椅子を利用するのがおすすめ。
傾斜が浅くネンネの姿勢に近いバウンサーもおすすめですし、離乳食が始まるころでもあるので、テーブル付きに変更できるボンバなどもおすすめです。
ずっと使える!! BSCR(ビスクル)のマルチチェア
成長に合わせて4パターンに変身!
長く使える新発想の日本製マルチチェア▶
ゆりかごと椅子の間のような、BSCR(ビスクル)は、
ずっと使える新発想のマルチチェア。
便利で、とくに日中ママ一人で赤ちゃんを見る必要がるならあると大助かりのバウンサーですが、成長の早い赤ちゃんにぴったりと使える期間は案外短いものです。
BSCRなら、初めはゆりかご、次にバウンサー、チェア、楽しく遊べるロッキングポニー、お友達と座れそうなカウチソファ…と、赤ちゃんの成長とともにずーーっと使い続けることができます。
生地・デザイン、重さなどの詳細はこちらから
色のバリエーションも豊富です
柔らか素材で長く使えるバンボ
バンボは柔らかな素材まだ腰がきちんと座っていなくても使える赤ちゃん椅子です。
ベルト付きで抜け出せないようにできたり、食事をとるためのテーブルをつけたりと赤ちゃんの成長に合わせて使えます。
Bumbo バンボ コンボ プレートレイ付き ベビーソファ 【正規総輸入元】 後から付けられる専用腰ベルト入り ピンク 新品価格 |
バウンサー
まだ寝返りを打たずに、横になっているだけの
低月齢の赤ちゃんなら、バウンサーがお勧めです。
適度に包み込まれるようなサイズなので、
赤ちゃんもママに抱かれているような安心感があるはず。
台所など、マットを敷けない場所でも、
ママの目の届くところに居させられますし、
ぐずっても、軽くゆすってあげることで、
また安心して眠ることができます。
マットなどに直接寝かせるよりも、
床からの距離がある分、埃の心配も少なくてすみます。
少し大きくなってからも(2歳くらいまで/利用年齢を確認してください)
ゆりかごとして、お昼ね場所に使い続けることができます。
起きている時間が長くなってきたら。おもちゃで遊べる空間をつくろう
赤ちゃんが起きている時間が長くなってきたら、赤ちゃんの発達に合わせておもちゃを用意しましょう。
ベビーベッドやお布団の上に風で揺れるモビールを置いて動きを目で追うだけでも赤ちゃんにとっては良い刺激になります。
手で何かを握れるようになってきたら、音のなるガラガラや感触の楽しいハンカチなどを渡してみましょう。
口に入れても大丈夫な素材で、間違って飲みこんでしまわないようなサイズを選んでくださいね。
お世話グッズの収納に加えておもちゃを入れて置けるカゴなどを用意しておきましょう^^
おもちゃはどんどん増えていきます。どんなおもちゃがおきにいりになるかわからないので、変化に対応できるように初めのころは買い足しなどが簡単なカゴ、箱類をおもちゃ収納にはお勧めです。
汚してもお手入れが簡単なように、プレイマットやタイルカーペットを敷いて衝撃防止にしたり、危険防止のためのクッション、ガードなどをつけましょう。
楽しく安心して遊んでもらうリビングを作りたいですね。
プレイマット・プレイジム
キルティングの布、弾力のあるマットなどを用意して、
赤ちゃんにごろごろしてもらいます。
色や形など、赤ちゃんが楽しくなるものを選びたいですね。
どんなおもちゃが気にいるのか、音?手触り?どんな刺激に喜ぶのかは、お子さんの個性や、発達の段階に合わせても変わります。
色々買いそろえるのは大変ですが、TAFTOYSひとつで好みの遊び、興味が引かれる刺激をこれ一つでまとめて満たすことができます。
こんな使い方ができます
遊びだけではなく、マットや取り外し可能なトイなどを使って、いろいろな場面で活用できます。
プレゼントにも喜ばれます!
新生児から使える、知育に良いしかけがいっぱいのプレジム、TAFTOYS▶
好みでお昼寝&遊びスペースを整えたら、共通で気を付けるべき事
どのグッズを使うとしても、設置する場所は次のことを注意しましょう。
①エアコン
エアコンの冷たい風、乾燥した熱風などがベビーに当たらない位置に
スペースを作ってあげましょう。風向きを調整するのでもOK。
また、設置できるなら天蓋をつけるのもお勧めです。
エアコンの風だけではなく、明るすぎる照明を遮って赤ちゃんの目を守ることができます。
②気温・風通し
快適な室温を保つのは赤ちゃんのお部屋を作るのに重要です。
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節機能が未熟で、寒すぎると体温が下がったり、暑すぎると熱が上がってしまったり・・と気温に合わせて体温が上下してしまいます。夏なら26度、冬なら18~20度が丁度いいと言います。
エアコンや暖房で室温を調整することもできますが、大人では暑すぎたり寒すぎたり、調整が追いつかなかったりしますね。
このため、赤ちゃんの体温調整は洋服を1枚多く着せたり、減らしたりしてこまめに調整できるようにしましょう。
前開きのロンパースやスリーパーなど着脱が簡単なものを大目に用意しましょう。
赤ちゃんの過ごす床付近の気温、ベビーベッドの中は、大人が感じるよりも寒かったり、暑かったりすることがあります。
赤ちゃんの寝ているところ、遊んでいる場所が快適かどうか、実際に手を近づけたり寝転んでみるなどして確認しましょう。
また、赤ちゃんの実際の様子をみるのも大切です。
お腹や背中に手を入れてみて、暖かければ手足が冷たくても大丈夫、汗をかいていれば暑すぎと判断して調整してあげましょう。
③安全性
赤ちゃんのいる場所に、ものが落ちたり、倒れてくることがないか、
周りを確認しましょう。
地震で棚が倒れる危険性はもとより、
テーブルクロスを引っ張ってしまうなどにも注意が必要です。
また寝返りをうつようになると、家具の角や壁などに頭や体をぶつけるようになります。
衝撃を防ぐためにガードやクッションをつけましょう。
④ママの目が届く場所に
キッチンで作業をするとき、洗濯ものを干す間など、
短時間目を離すこともあると思いますが、
すぐに異変に気が付けるように、
目線を変えるだけで赤ちゃんの様子を見られるような場所にしましょう。
寝返りをうつようになると、思ったよりも赤ちゃんの移動は早く、広く動けるようになります。
危険な場所に入り込んでしまわないようにベビーゲートや柵を用意しましょう。
⑤おむつやおもちゃ、ケアグッズはすぐに取り出せるように。
寝室で過ごす時間が長い場合でも、
リビングで過ごすようになったら、ケアグッズを小分けにして、
すぐに取り出せるようにしておきましょう。
おむつを替える時に、寝室に戻って、ケアグッズを取り出して…
という手間をなくすことができます。
赤ちゃんも待たされることなく、すぐにまた遊びに戻れるので、
ママにとっても赤ちゃんにとっても快適です。
\赤ちゃんのリビングについての記事をまとめました/
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